北海道には、城は松前城と五稜郭しかないと思っていたら、池田町にワイン城というのがあると聞いたので行ってみました。
戦後、十勝沖地震と冷害で町の財政が破綻しそうになったときに、当時の池田町長が、「ヤマブドウが生えてるから、ブドウもできるんじゃね」と言って、町がブドウ作りを始めたらしい。
その後苦労しながら生産に成功し、この城でワインを作って、瓶詰めして地下で貯蔵して、直売したり、上のレストランでステーキと一緒に食わせたりしているらしい。
だから、なんと町営なんだそうですよ。昭和49年竣工。けっこう儲かっているらしく、町の財政にも貢献している。元祖町おこしだったんですねえ。この流れが大分の一村一品運動につながっていくらしい。
適当にワインを買って帰る。
戦後、十勝沖地震と冷害で町の財政が破綻しそうになったときに、当時の池田町長が、「ヤマブドウが生えてるから、ブドウもできるんじゃね」と言って、町がブドウ作りを始めたらしい。
その後苦労しながら生産に成功し、この城でワインを作って、瓶詰めして地下で貯蔵して、直売したり、上のレストランでステーキと一緒に食わせたりしているらしい。
だから、なんと町営なんだそうですよ。昭和49年竣工。けっこう儲かっているらしく、町の財政にも貢献している。元祖町おこしだったんですねえ。この流れが大分の一村一品運動につながっていくらしい。
適当にワインを買って帰る。
北海道のワイナリーは22軒。そのなかでメジャーなのは、池田町(30万本)と富良野ワイン(30万本)、そして北海道ワイン=おたるワイン(250万本)です。
この北海道ワイン(250万本)というのは、長野のアルプスワイン(150万本)を抑えて、圧倒的日本一なんです。
ちなみにメジャーなマンズワインは60万本、シャトーメルシャンは50万本、長野の井筒ワインで70万本ですから、いかに北海道ワインが巨人か想像できます。
県別だと、長野>北海道>山梨になると思います。まあ、「国産」といえるかどうかは微妙ですが・・・
北海道では2000年以降、15のワイナリーが新設されていますが、規模は小規模でも国産を志向しています。
この北海道ワイン(250万本)というのは、長野のアルプスワイン(150万本)を抑えて、圧倒的日本一なんです。
ちなみにメジャーなマンズワインは60万本、シャトーメルシャンは50万本、長野の井筒ワインで70万本ですから、いかに北海道ワインが巨人か想像できます。
県別だと、長野>北海道>山梨になると思います。まあ、「国産」といえるかどうかは微妙ですが・・・
北海道では2000年以降、15のワイナリーが新設されていますが、規模は小規模でも国産を志向しています。