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2015年07月26日

最高です☆☆☆ 丸美ケ丘温泉 帯広の街なかにある日本を代表するモール泉 100%源泉掛け流し[北海道2015]

スクリーンショット 2015-07-26 20.48.49.png
モール泉(モールせん)とは、植物起源の有機質を含んだ温泉のこと。昭和初期には十勝川温泉を含め世界で2箇所しかないといわれていた。肌に触れるとツルツルとした感触があるのが特徴だが効能としては認められていない。これらのうちの一部は、源泉が地下10m前後と極めて浅い層からでも得られること、湯温も30度前後と低いことなどから、地下に封入された化石水による温泉ではなく、自由水が泥炭中の有機物から生じる熱で暖められているのではないかという説がある(wikiより)。

バーデンバーデンと、十勝川温泉だっつーんですけどね。ここは去年泊まった十勝川温泉からは5キロほど距離があります。
やや硫黄臭も感じられます。風呂場に入ると、30人は入れそうな大きな浴槽と、7人も入れば一杯になりそうな小さな浴槽と、低温サウナしかありません。
でこの鉄分を含んで、千葉の養老温泉みたいに底が見えない茶色い色の湯をたたえている大浴槽に「モール泉とはなんぞや」と、ざんぶと飛び込むのですが、熱すぎて入っていられません。45度はあるでしょう。炭酸泉なのは分かります。どおりで誰も入ってないわけだ。
あわてて飛び出して、となりの小さな浴槽に入り直します。こちらのほうは体温並みの温度で、みんな長湯しています。
源泉の違う2つの湯そのままなのでしょう。温くても効きますよ。あったまります。1時間浸かってしまった。
幅広の浴槽から掛け流しの湯がざーっとこぼれ続けるこの贅沢!

あとこの番台に座っているのがガイジンなんだよなあ。「ここまで来たか」という感じ。
設備は古いし、温泉が出てくるカランもぼろい。でもここはまた来る。
posted by 担当者 at 20:51| 日記