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2015年11月29日

難病患者の歩行を助ける患者装着型ロボット、厚生労働省から製造販売の承認を取得

 難病患者の歩行を助ける国内初の患者装着型ロボット「HALハル医療用」が25日、厚生労働省から製造販売の承認を取得した。

 足を動かす時に脳から出る電気信号をひざなどに貼った電極で検知、患者自身が望む動きを支援する。重さは付属品などを入れて約14キロ。臨床試験(治験)では、歩行改善効果が確認された。

 筋ジストロフィーや筋萎縮性側索硬化症(ALS)などで補助具がないと自力で歩けない患者が対象。
posted by 担当者 at 13:43| 日記