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2015年04月13日

戸塚クリニック アメリカ内科学会 内科専門医

戸塚クリニック
村松賢一 院長

日本内科学会 総合内科専門医
アメリカ内科学会 内科専門医( Diplomate of American Board of Internal Medicine)
日本循環器学会 循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会 認定専門医


横浜市戸塚区のみなさま、こんにちは
戸塚クリニック院長の村松賢一です。
当院は、戸塚区のみなさまのためのかかりつけ医です。ささいな体調不良でも、小さな傷でも、頭痛でも鼻水でも、健康上の問題に気づかれましたら、お気軽にお越しください。
腰痛など、何科にかかればよいのかわからない症状でも大丈夫です。よく診察した上で、可能な限り当院で治療するようにしています。


糖尿病専門外来・生活習慣病の治療に力を入れています
この地域は比較的古い住宅地で、上矢部にかけて坂道が多いので、足腰の元気な高齢者のみなさんが多いです。
新しいマンションには、若いご夫婦やご家族がお住まいで、御主人は横浜から東京に勤めておられます。
都内の大企業や、戸塚区近隣の工場などにお勤めのみなさまですが、糖尿病や高血圧の方はたくさんお越しになっています。当院ではそうした糖尿病をはじめとする生活習慣病の治療に力を入れています。


English Consultation

posted by 担当者 at 21:24| 日記

2015年04月06日

子ども用補助人工心臓

 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)は2日、国内未承認の子ども用補助人工心臓を、重い心臓病を患う九州在住の10か月の女児に装着する手術を1日に行ったと発表した。

 心臓移植の待機登録者にしか装着を認めないなどの基準を今月から緩和したことを受けた手術で、経過も良好という。

 人工心臓は独ベルリンハート社製で、子どもが心臓移植を待つ間、心機能を助ける。欧米では1500例以上使われているが、国内では臨床試験(治験)が行われている段階だ。

 記者会見した市川肇・小児心臓外科部長によると、女児は3月25日に転院。心臓の左室の筋肉が正常に作られない障害で「危険な状態だった」という。回復を待って心臓移植の準備に入る。

 これまで、この人工心臓の装着には、日本臓器移植ネットワークへの患者待機登録が必要だった。

posted by 担当者 at 11:28| 日記

2015年04月05日

ナス法の改善に、導入当初から取り組む

ナス法はそれまでの漏斗胸手術と比べれば、簡単ナス法の特色はメタルバー(金属棒)を使って胸骨を持ち上げて陥没を治すことにありますが、それまでの漏斗胸手術はどうしていたかといいますと、陥没している部分の肋軟骨を切り取って短縮したり(ラビッチ法)、胸骨を全部取り外して反転させて取り付けたり(胸骨翻転術)、補助としてナス法よりも弱めのバーを 胸部に入れて持ち上げるといった、かなり大掛かりなものでした。
 笠置院長も東京女子医大時代に、和田主任教授(日本で初めて心臓移植手術を行った医師)のもとで胸骨飜転術による漏斗胸手術をたくさん行い、漏斗胸治療の新しい術式(胸肋挙上術)も開発していました。

 ナス法は、こうしたそれまでの漏斗胸治療と比べれば、簡単な漏斗胸手術なのですが、当初はバーの位置異常が6%にもなり、再手術が多いという問題がありました。
 日本では、ナス法が保険適用される前に最初の研究会が行われていて、当院の笠置真知子副院長が参加していたのですが、合併症も多く、果たして取り入れられるかどうか疑問でした。
一方、笠置院長は従来法ですでに松山でも100例以上の漏斗胸治療を行っていて、学会発表するととても評判がよかったので、漏斗胸治療の方法をいろいろ模索していました。

笠置院長は自分で漏斗胸手術の論文を分析  当時、漏斗胸治療を熱心に行っていたのは、東京女子医大病院(胸部外科)、札幌医大病院、名古屋市立大学病院.金沢大学病院.天理よろず病院などでした。 新たにナス法に取り組もうとしていた東京警察病院、国立岩国病院(後の川崎医大病院)、長浜赤十字病院、長野こども病院、東京女子医大病院(形成外科)、 札幌医大病院と同時に、当院もナス法よる漏斗胸手術に取り組むことになりました。

posted by 担当者 at 11:59| 日記

2015年03月23日

群馬大病院問題、ここから本文 ニュース 一覧 医療ニュース シニアニュース 健康ニュース アラカルトニュース 開腹手術のも診療内容も遺族側が独自調査

 群馬大学病院(前橋市)で肝臓手術を受けた患者が相次ぎ死亡していた問題で、遺族側の弁護団(団長・安東宏三弁護士)が、開腹手術後に死亡した患者2人の遺族から新たに依頼を受け、診療内容の独自調査に乗り出すことがわかった。

 弁護団はすでに腹腔鏡ふくくうきょう手術の死亡者について調査しているが、今後、開腹手術も含めた全容解明を目指す。

 群馬大病院第二外科では、同じ医師による肝臓の腹腔鏡手術を受けた患者8人、開腹手術の患者10人が手術後に死亡。病院側は今月、腹腔鏡手術の8人について調査報告書を公表した。

 弁護団も、腹腔鏡手術の2遺族から依頼を受け、カルテや手術映像を分析した結果を公表。執刀医らの聴取不足などを理由に「病院の調査は不十分」と指摘し、再調査を求めていた。

  開腹手術では、これまで弁護団に相談していた遺族のうち2遺族が正式に依頼。専門家の協力も得て、病院から開示された記録を基に診療内容の問題点を調べ る。病院側の調査では、腹腔鏡同様、患者への説明やカルテ記載などの問題が指摘されている。病院は5月頃に開腹手術の調査結果をまとめるとしている。

 弁護団は「開腹手術も含め患者が18人も死亡するまで執刀医が手術を続けた理由やそれを許した病院内の体制の問題を明らかにし、全容を解明したい」としている。弁護団は新たな相談も受け付けている
posted by 担当者 at 22:51| 日記

2015年03月21日

患者の皮膚から作ったiPS細胞を遺伝子操作で修復/京都大iPS細胞研究所

 筋肉組織などが骨に変化する希少難病の患者の皮膚から作ったiPS細胞(人工多能性幹細胞)を遺伝子操作で修復し、骨になりにくくすることに成功 したと、京都大iPS細胞研究所の戸口田淳也教授らの研究チームが12日、米専門誌「ステムセルズ」電子版に発表した。発症過程の解明、治療薬の開発など に役立つ成果としている。

 「進行性骨化性線維異形成症(FOP)」と呼ばれる難病で、遺伝子の異常によって筋肉や靱帯じんたいなどの組織の一部が徐々に骨に変わる。歩行困難になり、激しい痛みも伴う。国内には40〜70人の患者がいるとされるが、有効な治療法がない。

 発表によると、チームはFOP患者のiPS細胞で、FOPの原因とされる変異のある遺伝子を、正常な遺伝子と置き換えて修復。軟骨に成長させる薬剤を加え、変化を観察した。

  その結果、修復したiPS細胞は、修復しない細胞に比べて軟骨になりにくかった。軟骨に成長する途中段階の細胞を調べたところ、修復しない細胞では、軟骨 になるのを促進する2種類の遺伝子が活発に働いているのを確認。これらがFOPの発症に関与している可能性があるという。

posted by 担当者 at 09:54| 日記

2015年03月10日

エボラ抗体の量産、米政府と共同研究/田辺三菱製薬

 田辺三菱製薬は、エボラ出血熱を引き起こすウイルスの抗体を量産する研究を米政府と共同で始めると発表した。

 エボラ対策を国家プロジェクトと位置づける米政府が研究費を負担し、治療薬の量産につながる技術開発を目指す。

 エボラ出血熱の治療薬では、米ベンチャーが開発中の未承認の新薬「ズィーマップ」が有力候補の一つとされている。治療薬に含まれる抗体の量産に向けて、カナダにある田辺三菱製薬の子会社「メディカゴ」が研究を進める。

  メディカゴはインフルエンザワクチンなどを手がけており、抗体となるたんぱく質を植物から抽出したり、精製したりする技術を持っている。メディカゴは、タ バコの葉の一種からたんぱく質を抽出する。これが、ズィーマップに含まれる抗体と同レベルの効果があると期待されているという。

posted by 担当者 at 00:19| 日記

2015年03月05日

筋層下ナス法

 笠置院長の行う筋層下ナス法では、バーを入れた上に、筋層/皮下組織/皮膚をきちんと縫い合わせた五重構造になります。そのためバーが動くことなく、感染の可能性も減るので、とても安全です。
 漏斗胸手術後に筋肉トレーニング運動を行うと、普通のナス法であればバーが入っているところの筋肉が萎縮していますが、筋層下ナス法であれば、ちゃんと筋肉が育ちます。
 特に女児の場合は問題で、ナス法で筋肉の上にバーを入れてしまうと、成長すると乳房が歪んでしまう事例が学会発表されています。筋層下ナス法で治療すれば、そうしたことは避けられます。
posted by 担当者 at 21:01| 日記

2015年03月03日

群馬大学病院「誠に申し訳ございませんでした」と謝罪

群馬大学病院で患者8人が肝臓の腹腔(ふくくう)鏡手術を受けた後に死亡した問題で、病院は、8人全員の治療に過失があったことを認める最終報告書を公表した。
3日午前10時ごろ、群馬大学病院は、会見で「誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。
群馬大学病院では、2010年から2014年までに、消化器外科の40代の医師による肝臓の腹腔鏡手術を受けた8人が、術後4カ月以内に死亡していたことが明らかになっている。
病院が3日、公表した最終報告書では、臓器の縫い合わせがうまくいかなかったケースや、手術による切除範囲が大きかったケースなどがあったとして、8人全てについて、「過失があったと判断される」と結論づけた。
また、手術前に行うべき肝臓の検査が行われていなかったことも、問題点として指摘している。
posted by 担当者 at 22:06| 日記

2015年02月20日

震災の被災地で「急性大動脈解離」の患者が2・2倍に

 東日本大震災の被災地で、血管の病気「急性大動脈解離」の患者が、震災前に比べて2・2倍に増えたことが岩手県立中央病院(盛岡市)の医師らの調査でわかった。

 ストレスによる血圧上昇が原因とみられ、患者数のピークは震災後3年目だった。京都市で開催中の日本心臓血管外科学会で18日に発表する。

 同病院で緊急手術を受けた患者数を震災前後で比較した。震災前の3年間は23人だったのに対し、震災後3年間は50人に増えた。震災後1年目は7人だったが、2年目は20人、3年目は23人と急増した。患者はほぼ全員が県内在住で、40歳代と若い人もいた。
posted by 担当者 at 10:30| 日記

2015年02月12日

群馬大学病院眼科、実際は行っていない手術を実施した虚偽記載

 腹腔鏡ふくくうきょうを使う高難度の肝臓手術を受けた患者8人が死亡した群馬大学病院(前橋市)で、眼科の女性患者の診療記録に、実際は行っていない手術を実施したとする虚偽の記載があり、病院側が昨年11月、患者側に謝罪していたことがわかった。

 腹腔鏡手術を巡っては、診療記録の不十分さが問題視されているが、病院の記録管理の不備が改めて明らかになった。

 関係者によると、女性は視力が低下する角膜の病気で、2013年6月、胎児を包む羊膜を傷ついた角膜上に移植する手術を受けるため同病院眼科を受診。しかし、手術の際、担当医が急きょ方針を変更し、羊膜移植は行われなかった。

  ところが、手術後、女性を同病院に紹介した別の病院の問い合わせに対しては、担当医が文書で「羊膜移植術を施行しました」と事実と異なる治療内容を報告。 このことを知った関係者が群馬大病院に指摘したところ、昨年11月上旬、羊膜移植を行ったとする記載は事実でないと認め、謝罪した。

posted by 担当者 at 09:00| 日記

2015年01月31日

23人がインフルエンザに集団感染

 山梨県身延町飯富の飯富病院は26日、今月15日以降、病院内で入院患者ら計23人がインフルエンザに集団感染したと発表した。

  このうち、重い肝不全だった男性患者(76)が16日に死亡し、22日に退院した女性患者(80)は23日に発症して再入院したが、意識不明となったた め、市立甲府病院に転院して治療を受けている。飯富病院では男性患者の死亡について、「インフルエンザが直接の死亡原因ではない」としている。

 発表によると、今月15日、入院中の男性患者2人がインフルエンザの陽性反応が出た。その後も症状の訴えが続き、24日までに入院患者18人、看護師など職員5人がインフルエンザと診断された。

posted by 担当者 at 12:14| 日記

2015年01月20日

安全・確実な漏斗胸手術「筋層下ナス法」を開発

安全・確実な漏斗胸手術「筋層下ナス法」を開発

「どうすればバーの位置異常を防げるのか?」、いろいろ考えた末にたどり着いたのが、「筋層下ナス法」でした。
 ナス法では、大胸筋・前胸筋の筋肉の上の皮下(筋膜の上)にバーを入れています。
 これでは、筋肉が動けばバーがずれるのは当然です。バーがずれると漏斗胸が元に戻ってしまいますし、筋肉が萎縮し て圧迫壊死する可能性もあります。笠置院長は「筋膜にバーのずれを防ぐスタビライザー(安定装置)を結んだくらいでは、バーのずれは防ぎ切れないだろう」 と考えたのです。
 これに対して筋層下ナスでは、筋肉をすべて剥離して、その下にバーを入れた上で、肋骨に糸をかけて左右の肋骨それぞれ2カ所で縛ります。そうすればずれることは絶対にありません。

posted by 担当者 at 09:25| 日記

2015年01月18日

バーを入れる漏斗胸手術(Nuss法一期的手術)

バーを入れる手術(Nuss法一期的手術

まず漏斗胸患者の胸の両脇を2カ所、2.5cm切開します。
体軸に垂直に、皮膚切開をしているところです。身体の上に描いている線は、術前にバーを入れる部分や肋骨の位置を示すマーキングです。
 肋骨の前面に筋層切開を行いました。

1回目の漏斗胸手術のあと

筋層下ナス法による漏斗胸手術の術 後の経過は、例えば水曜日に手術をした方であれば、術後7日目の、翌週の木曜日に退院するのが普通のパターンです。退院後は、松山に2泊していただき、2 日後の土曜日に外来受診となります。その後外来を受診していただいて血液検査、レントゲン、CT.心電図、呼吸器機能の検査をしていただいた後、お帰りい ただけます。

バーを抜く手術(二期的手術・バー抜去術)

大人の方であれば漏斗胸手術から3年後、お子さんであれば2年後、いよいよバーを抜く手術を行います。
 前日に当院にお越しいただいてまず血液検査、レントゲン、心電図、呼吸器、心エコーの検査を行い、それから入院していただきます。
翌日が手術日です。
posted by 担当者 at 12:52| 日記

2015年01月02日

日本再生医療学会、再生医療知識に習熟した認定医379人認定

日本再生医療学会(理事長=岡野光夫<てるお>・東京女子医大特任教授)は23日、cと、細胞の調整・培養に一定の技術がある臨床培養士69人を初めて認定した。認定制度により、患者が安全に治療を受けられる体制整備を目指す。
posted by 担当者 at 09:46| 日記

2014年12月16日

臨床研究データ改ざん問題、慈恵医大の最終報告書

 高血圧治療薬「ディオバン」の臨床研究データ改ざん問題で、慈恵医大は12日、「不適切なデータから誤った結論が導かれた」とする調査委員会の最終報告書を発表、研究責任者だった望月正武元教授の客員教授の肩書を取り消した。栗原敏理事長、松藤千弥学長はそれぞれ給与の20%、10%を3か月間自主返上する。

 最終報告書は、高血圧治療薬の効果の比較で、望月元教授がディオバンに結果的に有利になるような偏った患者のデータを提出したと指摘。「意図的操作がなされた可能性も存在し、不適切なデータから誤った結論が導かれた」と結論づけた。

 データの統計解析すべてに、販売元のノバルティスファーマ社の元社員が関与し、「望月元教授は元社員へ依存し、統括的な責任を果たせていなかった」と批判した。

posted by 担当者 at 14:36| 日記

2014年11月30日

ALTA療法/アルタ療法=内痔核硬化療法は切らずに治す痔の治療

ALTA療法/アルタ療法=内痔核硬化療法はメスを使わない、切らずに治す痔の治療法です

痔に直接、注射を打って血管に炎症を起こします。
痔に直接、注射を打って血管に炎症を起こします。

まったく痛くない治療法です。
まったく痛くない痔の治療法です。

肛門の内側に生じるいぼ痔(内痔核)であれば、硬化療法で簡単に治せます。内痔核硬化療法(ALTA療法/ アルタ療法)とは、痔に直接、注射(ジオン注)を打って血管に炎症を起こして痔をつぶすものです。痛みを感じることのない粘膜、粘膜下層に注射しますの で、治療中まったく痛みを伴いません。所要時間は5分から10分程度。もちろん日帰りでできる治療です。

内痔核は大きくなると肛門の外に脱出してきます(外痔核)。硬化療法ができるのは肛門の内側の内痔核のみにす。外痔核に関しては軟膏による治療や切 除で対処します。従来であれば、内痔核も外痔核も切除していたので、欠損部分がかなり大きくなり、痛み、違和感などの患者さんの負担も大きかったのです が、硬化療法は切らない痔の治療法ですので患者さんの負担はかなり少なくてすみます。

ALTA療法/アルタ療法は夢のような治療法なのですが、直腸潰瘍などの合併症の恐れもありますので、施術には専門の資格が必要とされています。当クリニックはこの日本大腸肛門病学会が推薦している認定施設です。現在のところ旧静岡市には痔核硬化療法のできる認定施設は、当クリニックともう1カ所しかありません(09年時点)。

posted by 担当者 at 10:17| 日記

2014年11月27日

統合失調症 千葉市の心療内科・精神科

統合失調症 千葉市の心療内科・精神科

症状や特徴


 統合失調症は、多くの場合思春期や青年期に始まり、幻覚・妄想といったいわゆる陽性症状、感情の鈍麻・自閉傾向といったいわゆる陰性症状を呈します。発症率は0.8%とも言われています。

 症状としては、急性期には会話が成り立たず、被害妄想、幻聴といった思考や知覚の異常、興奮や焦燥といった情動の異常、そして外部から自分が何かをさせ られてしまうといった状態が見られます。一方、慢性期には感情が鈍麻になったり意欲が低下したりといった陰性症状が主体となることが多いと言えます。

 ただ、上記の症状は統合失調症以外の様々な疾患でも起こり得ます。例えば、身体的疾患に起因する場合、薬剤に起因する場合、急性一過性の場合、認知症による場合等があり、注意が必要です。

当院での治療方針

 当院は外来のみのクリニックであり、外来での治療であれ往診・訪問による治療であれ、一定程度以上に症状が重くない、すなわち自傷他害の恐れがな く、本人自身や周囲のサポートにより生活することができることが必要となります。ご相談をいただき、診察させていただいた上で、必要に応じて入院病床をも つ専門の医療機関をご紹介することもあります。

 そのことを前提とした上で、当院では、統合失調症であったとしても、可能な限り自宅や地域で生活していただくことが基本であると考えています。住み慣れた自宅や地域で生活していただくことこそが、統合失調症という病気の治療によい効果を発揮すると思います。

 患者様が急性期に病態にあるときは、興奮や幻聴、妄想などの陽性症状を改善して生活機能が安定することを目的として、必要な抗精神病薬を処方することとしています。

 急性期には、お薬を使うことが症状の悪化を防ぎ、早期の回復につながることになります。数多くの抗精神病がありますが、非定型抗精神病薬を基本として、 患者様の身体的状況(血液検査等を行います)を勘案しながら、効果が出やすい一方副作用が少ないお薬を処方します。また維持期(安定期)には、服薬中断や 社会上のストレス増大により症状が悪化しないよう、必要最小限のお薬をご相談しながら処方することとしています。
posted by 担当者 at 12:58| 日記

2014年11月24日

双極性障害 躁うつ病 椿森クリニック

双極性障害(躁うつ病)
症状や特徴


  かつては躁うつ病と呼ばれることが多かったようですが、最近は双極性障害と呼びます。経過の中で、躁病相とうつ病相の両方の症状を呈します。うつ病相での症状は、基本的にうつ病と同じ症状です。

  躁病相の症状は、睡眠時間が減って夜中の行動が多くなる、次々とアイデアが浮かぶ、爽快感や幸せな気持ちになる、カード等で高額な買い物をしてしまう、自尊心が大きくなったり誇大妄想等が見られ、感情の高揚を中心として、思考・意欲・行動の各面において抑制が効かない状態を呈します。

  双極性障害には、典型的な躁病エピソードとうつ症状を呈する双極T型障害と、軽躁状態とうつ状態を呈する双極U型障害に分けられます。

当院での治療方針

 躁状態の場合には、患者様は気分が高揚して病識がなくなり、薬をしっかりと服用されないことが多くなります。したがって、日常の診療の中で、患者様と主治医の信頼関係をしっかりと構築しておくことが重要であり、精神状態が悪化したときには、この信頼関係が出来ているか否かが重要な鍵となります。

  薬物療法としては、躁病相の場合は炭酸リチウム(リーマス)とオランザピン(ジプレキサ)、アリピプラゾール(エビリファイ)等の抗精神病薬を中心に処方することになります。

  うつ病相の場合は炭酸リチウム(リーマス)とラモトリギン(ラミクタール)、バルブロ酸ナトリウム(デパケン)、ラモトリギン(ラミクタール)等の気分安定薬について、併用に注意しながら処方することになります。ただ、これらの薬剤(特に炭酸リチウム)は血中の薬物濃度を定期的に測定しながら処方することになります。

  ラモトリギン(ラミクタール)は、うつ病相での抗うつ効果や再発防止効果がありますが、皮膚や粘膜の病変が出現することもあるので、少量から慎重に用いることになります。興奮等が強いときには、オランザピン(ジプレキサ)等の抗精神病薬を用いることもあります。

  うつ病に比べて双極性障害のうつ病相の方が薬の効き目が弱いことが多いようです。また躁病相に転換する危険性もあることから、使用中は十分に注意して、躁転の兆しがあれば、すぐに抗うつ薬を減量・中止します。

  双極性障害は、再発しやすいという特徴があります。再発を繰り返すほど、症状は激しくなることから、双極性障害の治療では、病気のコントロールが最重要課題となります。
posted by 担当者 at 11:40| 日記

2014年11月22日

椿森クリニックの特徴 千葉市の心療内科・精神科・メンタルクリニック 精神科デイケア

当クリニックの特徴 千葉市の心療内科・精神科

メンタルと内科が担当です。症状、年齢、性別を問わずご来院ください。

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 当クリニックの診療科は、心療内科、精神科、内科と幅広い内容です。
当クリニックには、軽い不眠や不安の方、気持ちがすっきりしない方、長い間メンタル治療を続けておられた方がお見えになります。
 また風邪等の症状の方も受診されます。幅広い方を対象にしているのが、当クリニックの特徴です。もちろん、当クリニックで対応できないような場合には、最も適切な医療機関等をご紹介させていただきます。





白衣やユニフォームではなく、普段着で対応させていただきます。

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 当クリニックの職員は白衣やユニフォームを着ておりません。
その理由としては、お越しいただいた患者様に少しでもリラックスしていただけるように、そして悩んでおられることや辛い症状を気軽に話していただけるようにすることが目的です。
 これは、医師も同じであり、診察の際も医師は普段着で対応させていただきます。

診察待ちや診察の間、リラックスして時間を過ごしていただきます。

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 当クリニックの受付や待合室、診察室等には、お越しいただいた患者様が少しでもリラックスしていただけるよう、花や樹を配置しています。特に待合室は緑の色調を多用し、鳥のさえずりや小川のせせらぎ、オルゴールの音色や静かなクラッシック音楽を流しています。
 このようにすればもっとリラックスできる等のリクエストをお待ちしています。

働いている方々の強い味方です。

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 私は、ソニー株式会社をはじめ、複数の企業での産業医経験があり、また現在も産業医活動を続けています。
働いている方々の中で、職場環境や人間関係、仕事の難しさや責任感等の理由から心身面の体調を崩され、仕事に行きづらい、行けない等の方々を多数フォローした経験があります。
 患者様のご希望に応じ、必要があれば人事担当者や会社産業医等とも連携をとりますので、遠慮なくお話しいただければ幸いです。

福祉サービスやサポートが必要な方は、適切なサービスを紹介します。

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 当クリニックは医療法人社団椿森会の一翼を担っていますが、同法人は介護保険サービスをはじめ、医療以外のサービスも担っています。
 ケアマネージャーが在籍して、相談センターも運営しています。患者様の中には、医療面のみならず、福祉サービスやサポートが必要な方もおられると思います。そのような方々には、患者様のご希望を踏まえ、必要とされるサービスにつないでまいります。

 併設の居宅介護支援事業所では、医療・福祉・介護等の専門知識を持つケアマネージャーが「住み慣れた地域・自宅で自分らしい暮らし」が送れるよう、各種の相談支援を行っております。ご相談は無料です。
(連絡先:043-256-8521椿森会居宅介護支援事業所までご連絡ください。)

 また、併設のデイサービスセンター光では、介護保険制度を利用した通所介護事業を行っております。
「日常生活の中で出来なかったことできるように」なるために、リハビリ中止のデイサービスを行っています。私たちスタッフ一同、ご利用者様が「来てよかっ たな。また行きたいな」と、ご家族様には「通っていて元気になったな。」と思って頂けるよう明るく楽しい時間を共に過ごしたいと思っています。
(連絡先:043-256-8521椿森会デイサービスセンター光(ひかり)までご連絡ください。)

往診や訪問にも対応させていただきます。

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 患者様には、当クリニックにご来院いただくことと合わせ、体調や身体の具合でクリニックまでお越しいただくことが難しい場合には、時間の許す限り、ご家庭やご利用されている施設等に、医師や精神保健福祉士等が往診・訪問させていただきます。
 往診させていただく場所は、千葉市中央区、稲毛区、美浜区等が中心となりますが、その他の地域(千葉市以外でも)にも、クリニックでの時間が許す限り対応させていただきます。ご希望の場合は、遠慮なくご相談ください。



posted by 担当者 at 13:41| 日記

2014年11月12日

もらい乳、全国の新生児集中治療室(NICU)の25%が実施

 母親の母乳の出の悪さや病気などで母乳をもらえない早産児らに、病気の予防のため、別の女性の母乳を与えるもらい乳を、全国の新生児集中治療室(NICU)の25%が実施していることが、厚生労働省研究班による初の実態調査で分かった。

 殺菌していないもらい乳を通じ、早産児が感染症にかかったとみられる例もあり、研究班は今年度中に殺菌の手順などをまとめた運用基準を策定する。

 松山市で10日から始まる日本未熟児新生児学会で発表される。

 小さく生まれた早産児の場合、母乳は人工乳と比べて、命にも関わる腸炎の発症を減らしたり、消化吸収機能の発達を促したりする効果が高いため、なるべく早くから母乳を与えるのが望ましい。


 調査は今年7月、NICUがある全国179施設に実施した。回答した126施設中、32施設(25%)がもらい乳を使っていた。

  もらい乳は、冷凍保存したものが早産児に提供されるが、低温殺菌していないため、早産児にウイルスや細菌が感染する危険性がある。今回の調査では、もらい 乳が原因と考えられる感染症の有無を尋ねたところ、早産児が感染すると重症化するサイトメガロウイルスと、薬が効きにくいタイプの大腸菌の2件が報告され た。

posted by 担当者 at 23:53| 日記